B1リーグ・シーホース三河、越谷アルファーズとのホーム2戦を制し6連勝を飾る!
―試合結果―
2025年1月5日(日)
三河 〇 79 – 77 ● 越谷
(三河通算成績 20勝8敗)
1Q 三河 14–8 越谷
18リバウンドを記録するなど、チーム全員でハードに戦う
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
セカンドチャンスから#11久保田が強気なドライブでフリースローを獲得して先制点を挙げる。Game1同様、高い位置から激しくプレッシャーを掛けて、ディフェンスリバウンドからアップテンポな攻撃を繰り出し、#0オーガスト、#54ガードナーのアタックで6-0とリードする。
越谷も攻守に気迫あふれるプレーを見せて6-6と追いつかれるが、#13須田のミドルシュートで主導権を渡さない。その後はアウトサイドシュートが決まらず得点が止まるが、#10レイマンが越谷#10ソアレスの1on1にブロックショットで対抗するなどディフェンスで我慢し、全員がリバウンドでハードワークして、サードチャンスで#13須田がミドルシュートを沈めてリードを保つ。
残り2分、#7長野がファストブレイクの先頭を走る#32シェーファーを見逃さず、絶妙なロングパスを通して会場を沸かせると、スティールから#10レイマンがファストブレイクで加点して勢いを加速させる。しかしその後は両チームともに得点を伸ばせず、14-8で1Qを終えた。
2Q 三河 37–35 越谷 (三河 23-27 越谷)
長野が絶妙なパスでゲームメイク。一進一退の攻防が続き、2点リードで後半へ
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
#7長野がリング下の#10レイマンへの鋭いパスでファウルを誘発。開始1分、#32シェーファーのカットインで18-8と二桁リードを作る。
越谷は#75井上の3Pシュートで応戦するが、1Qでも見せた#7長野からの長い縦パスから#32シェーファーが再び得点して流れを渡さない。
タイムアウトで立て直した越谷に#7松山のドライブ、#75井上の3Pシュートなどで2点差に詰められるが、#7長野、#27石井の連続3Pシュートで28-20と突き放す。
越谷#10ソアレス、#5ピークに得点を重ねられて、残り2分半に#7松山の3Pシュートで29-29の同点とされるが、#16西田(公)が立て続けに3Pシュートを射抜いて、逆転を許さない。
残り18秒に、越谷#5ピークのバスケットカウントで再び並ばれるも、終了間際に#10レイマンがアウトサイドシュートを決め切り、2点リードで試合を折り返す。