B1リーグ・シーホース三河、敵地で島根スサノオマジックと白熱の戦い、1勝1敗の痛み分けに終わる

―試合結果―
2025年1月24日(金)
島根 〇 80 – 77 ● 三河
(三河通算成績 22勝10敗)
1Q 島根 20–21 三河
要所で3Pシュートを決め切りリードを奪う
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
島根のペイントアタックで先制されるが、#11久保田がドライブからディフェンスを引きつけ#13須田の3Pシュートをお膳立てする。#19西田(優)の連続スティールで島根のオフェンスを停滞させると、#0オーガストのセカンドチャンス、#19西田(優)の3Pシュートで4-9とリードを奪う。
島根にインサイドを強調され10-9と逆転されるが、すぐさまタイムアウトで修正、素早いオフェンスから#32シェーファーがフリースローを獲得し再逆転に成功する。
残り3分半、交代直後に#18角野が3Pシュートを射抜くと、#10レイマンもアーリーオフェンスから加点しセカンドユニットが躍動する。
島根#13津山、#32晴山の連続3Pシュートで再びリードを許すが、長野がディフェンスを引き締め、島根のオフェンスファウルを誘う。さらにはデザインプレーから#18角野が3Pシュートを突き刺し、20-21と再逆転して1Qを終える。
2Q 島根 47–45 三河 (島根 27–24 三河)
一進一退の攻防が続く中、島根のペイントアタックに苦戦
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
島根#1クラークの連続得点に対して、#7長野がスピード感溢れるドライブで対抗するが、島根#1クラーク、#21納見に連続3Pシュートを与え、35-29と突き放される。
#19西田(優)のフリースロー、華麗なパスワークから生まれた#0オーガストのバスケットカウントで徐々に流れを手繰り寄せると、残り3分に#19西田(優)が放った3Pシュートがリングに吸い込まれチームを勢い付ける。
さらにはビッグラインナップを展開し島根のタフショットを誘発すると、#10レイマンとのコンビプレーから#54ガードナーが加点し39-41と一気にリードを奪う。
その後は島根が決めれば三河が決め返す展開が続き、激しいリードチェンジを繰り広げるが、終盤に島根#14マカドゥの連続得点を許し、47-45と2点ビハインドを背負いハーフタイムに突入する。