シーホース三河、地区首位・宇都宮ブレックスに悔しいホーム2連敗
―試合結果―
2025年4月6日(日)
三河 ● 61 – 79 〇 宇都宮
(三河通算成績 32勝17敗)
1Q 三河 16–22 宇都宮
序盤から追う展開が続くが、ガードナー、レイマンの得点で渡り合う
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
宇都宮に#34ジェレットのフリースロー、#6比江島のリバウンドで0-4と先行される。宇都宮のオールコートディフェンスに苦しむ中、#54ガードナーがインサイドをこじ開けてバスケットカウントをもぎ取るが、宇都宮に立て続けに3Pシュートを沈められてしまう。
すぐに#19西田(優)が3Pシュートで対抗するが、その後はシュートを決め切ることができず、宇都宮#6比江島のフリースローで6-13と点差を広げられる。
#10レイマン、#54ガードナーがアグレッシブにリングに向かってフリースローを獲得するも、ターンオーバーからファストブレイクで得点を与えて自ら流れを手放してしまう。
それでも#10レイマンのファストブレイク、#54ガードナーがバックダウンで4点差まで追い上げると、終盤には#10レイマンがダンク、さらに相手のオフェンスファウルを誘発するなど攻守でチームを勢いづける働きを見せ、追い上げムードで2Qを迎えた。
2Q 三河 30–37 宇都宮 (三河 14–15 宇都宮)
追い上げては離される我慢の時間が続く
スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー。
#7長野が宇都宮#6比江島への執拗なマンマークでボールを奪う幸先の良い入りを見せる。しかしアウトサイドシュートの精度が上がらず、宇都宮#18鵤に3Pシュートを射抜かれて16-25とリードを広げられる。
#10レイマンがリバウンドで加点。開始3分にディフェンスリバウンドからファストブレイクに転じて#54ガードナーが3Pシュートを決め切り5点差まで追い上げるが、宇都宮#34ジェレットの連続得点で再び9点差に。
以降も、追い上げると離される我慢の時間が続き、残り4分半に宇都宮#25ニュービルのフリースローで二桁リードを作られる。#54ガードナー、#19西田(優)のフリースローで追随するが、宇都宮の個人技を止めることができず再び二桁点差を築かれる。
残り2分半に#11久保田がスピードでディフェンスをかわしてバスケットカウントをもぎ取るが、連携ミスが続いてリズムを掴むことができない。
それでも崩れ切ることなく、全員でリバウンドに飛び込んで#19西田(優)がフリースローで得点につなげると、終了間際の宇都宮#25ニュービルのアイソレーションを#10レイマンがブロックで弾き返し、7点ビハインドでハーフタイムに入った。






