「小林の1億円はもらいすぎ」巨人首脳陣が直言した小林誠司の「問題点」とは
また大久保コーチは打撃の改善がなかなか図られない要因として「人が良すぎて、解説者の意見も聞いて、バッティングをしちゃうのではないか」と多くの意見を聞きすぎることも問題点とした。
さらに巨人打者に関しては「誰もがホームランバッターを目指すスイングでいい」と持論を展開。「タイミングの取りかた、バットの軌道はホームランバッターが1番理想なことをやってるわけじゃないですか」と小さくまとまってほしくないとした。
動画内ではほかの中堅選手についても言及。レギュラー獲りが期待される重信慎之介(29)に関しては自身の生きる道はショートの頭を抜く打球と思い込みすぎて「ショートゴロでアウトになる」確率が高いとした。逆に引っ張ってホームランを狙うように練習で伝えると改善が見られたという。
昨年は投手、野手とも低迷したことでリーグ4位に沈んだ巨人。圧倒的な「トーク術」で大久保コーチがナインの潜在能力をいかに引き出すか。今後も注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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