大幅減俸の巨人・小林誠司 正念場の来季は移籍年?気になる過去占いとの「符合材料」とは
一方、巻き返しを誓う小林は過去に占い番組で自身の〝未来〟を予言されたこともあった。
2022年3月2日に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系列)に小林は当時ヘッドコーチを務めていた元木大介氏と同僚の岡本和真とともに出演。同番組は人気占い師が本人の知られざるルーツや運勢を占うことで人気を博しており、現在も続いている。
そして当時3人の占いを担当したのは巫女(みこ)の血筋を引く占い師・星ひとみ氏だった。
星氏は同番組の中で小林に関して「もったいない。殻をちゃんと破れればすごいのね」「ただ、どう破っていいのか自分で自分を分からない感じの手相になっている」と分析。小林も神妙な表情で聞き入っていたが、自身の去就に関しても告げられていた。
ラッキカラーに関しては「青」と示され、「横浜の土地というのも呼ばれている」と具体的に星氏は言及。同席した元木氏が球団でいえば符合するのが横浜に本拠地を置くDeNAベイスターズだと話すと、星氏はさらに「そこに呼ばれる可能性もあって。そっちに行っちゃうかもしれない。35歳ぐらい」と35歳前後に移籍する可能性があると示唆されていたのだ。
同番組内では星氏から「このままでは終わってしまう」とも心配されていた小林。実際に占い番組出演後、2シーズンが経過したが、22年は60試合に出場、23年は21試合と段々と出場機会が減っている現状もある。
くしくも来季はお告げがあった勝負の35歳シーズンを迎える。出場機会を減らしてもファン、チーム内の小林人気は根強い。もう1度輝きを取り戻せるか、V奪回を目指す来季、巻き返しを期すベテラン捕手の踏ん張りにも注目が高まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】激震走る“玉突き移籍”はあるか 期限迫るFA市場で中田翔&山川穂高の通算521本塁打コンビの行く末は?
【関連記事】今季20勝&200奪三振の無双! 阿部・巨人も注目する最強助っ人に日韓米の争奪戦は必至「契約金は跳ね上がる」
【関連記事】巨人 中田翔が選択した「第三の道」 3億円を捨てた背景にある切実さと「注目球団」とは