原巨人「令和の慎之助」猛アピールでいよいよ蚊帳の外に置かれ始めた「あのベテラン捕手」とは
小林の昨季打率は・093、一昨年は打率・056と2年連続1割未満に終わった。原監督が正捕手に求める条件について「俺は打てる捕手が好き」と明言している中、課題の打撃をいかに克服していくかに注目が高まっている。
一方、小林に関してはこんな声もある。
「菅野、山口、外国人投手などのリードには定評があり、そういった選手たちからも信頼を得ている。ただし今季のチームは若手育成を掲げ、積極起用もしていくと聞いている。そういった若手投手陣をしっかり育てられるかも正捕手に求められる条件となる」(同)
エースの菅野とのバッテリー「スガコバ」などこれまでは安定した投手力を持つベテランと組むことで存在価値を示してきたが、今後は未知数の若手投手陣を育てることも大事になってくるとみられる。
いずれにせよ、今季の正捕手問題に関してすっかり出遅れている小林は、早めにアピールする必要がありそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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