巨人・小林誠司に「最後通告」か 二軍でも結果残せずいよいよ「トレード候補」の声も
小林をめぐっては昨年も開幕後に二軍の試合にも出場していない時期があり、ネット上で「トレード候補になったのか」と騒がせたこともあった。結果として昨季は、同じくベテランの炭谷が出場機会を求めて、7月に楽天に電撃トレードという形で落ち着いたが、小林に関しても「ここまで打てないとDHがないセ・リーグでは正直いって厳しい。小林を生かすためにも球団が色々なことを考える可能性はある」(同)
このまま課題の打撃が改善しないようであれば、13年ドラフト1位で入団した小林ですら、球団がリリースする可能性もあるというのだ。
正捕手争いをめぐっては最近でも原監督が「ダークホースは慎之助(山瀬)」と若き高卒3年目捕手の勢いの良さを認める発言があったりなど、開幕直前まで見極めの日々が続きそうだ。まずは一軍に合流してアピールの機会を得ることが目指す正捕手獲りの「最低条件」となるが、小林にその機会は与えられるのか。打って打って打ちまくるしかなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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