「僕は常にいい感じですから」巨人・小林誠司の発言が注目集める「理由」とは
現在の小林に関してはこんな声もある。
「5月に入ってからは主将の坂本、首位打者の吉川と主力打者を2人欠き、投手陣も不安定となったことでどうしてもチームも打ち勝つ野球にシフトせざるをえなくなった。守備難を抱えながらもポランコ、ウォーカーをスタメンで使い続けたのがその証拠。一方、打撃に関してはやはり大城が結果を残していることもあって、現在のような起用になっているのではないか」(球界関係者)
強肩、リード面などが評価されている小林もチーム状況にあわせて、出場機会が減っていると見る。
とはいえシーズンは長い。小林の力が必要なシーンも必ずめぐってくるはずだ。とにかく今は腐らず、できることをコツコツと積み上げるしかなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】新庄ハムにセ・リーグ各球団が戦々恐々となる「あの理由」とは
【関連記事】日本ハム・清宮 思い出の地で4三振の屈辱 指揮官にダメ出し受けた「あのポイント」
【関連記事】中日激震!中村紀洋コーチ「配置転換」でささやかれる「あの原因」
1 2