新天地で飛躍した中日・細川成也をレジェンドOBが絶賛!和田コーチの存在にも言及「大きなステップで踏み込んでいる」
さらに「しっかりボールを引きつけ最後までボールが見えており、その結果、以前よりも逆方向に打てるようになった」とバッティングを分析。その上で、今季の好調の要因として中日の和田一浩打撃コーチの存在を挙げた。ラミレス氏は細川の現在のバッティングが和田コーチの現役時と重なるとして「以前は構えが安定しなかったが、今はしっかり前で構えている」と述べ、続けて「(和田コーチの現役時と)同じ様に大きなステップで踏み込んでいる」と説明。
「和田コーチの指導が良い結果につながっている」と強調するラミレス氏は、他にも「このままの調子が続けば、.290、20本塁打、90打点という結果を残しても驚かない」と今後の活躍も見通している。
今年の8月に25歳を迎える細川は、まだまだ伸びしろは十分。ラミレス氏が絶賛するその打撃スキルを、これからどれだけ伸ばし続けるのか。新天地でのさらなる飛躍に期待だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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