カブス・鈴木誠也 開幕から12試合連続出塁で岩村明憲に並ぶ 屈指の「選球眼」に称賛の声も
(C)Getty Images
カブス・鈴木誠也外野手(27)は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたレイズとの交流戦に前日に続く「2番・右翼」で先発出場。5回の第3打席で四球を選び、開幕から12試合連続出塁を記録した。
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この日の第1打席は空振り三振、第2打席は見逃し三振。相手2番手・ビークスとの対戦となった5回の第3打席で、カウント3―1から四球を選んで、これで開幕から12試合連続出塁をマークした。日本人メジャーリーガーとしては07年のレイズ・岩村明憲が記録した開幕からの最長出塁記録に並んだ。
カブスのロス監督も鈴木の選球眼に関しては「優れた目を持っている」と絶賛。鈴木は直近5試合で7つ目の四球となった。先週はメジャー初の週間MVP獲得も話題を呼んだが、自身の役割をしっかり理解している。雨が激しくなった6回の守備で、メジャー初となる途中交代。試合は雨天コールドでレイズの勝利となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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