「スランプ脱出か?」鈴木誠也の先制適時打に現地記者も反応!「積極的になっている」

タグ: , , 2022/5/10

鈴木が先制適時打!内角の変化球にうまく対応して二塁打を放った。(C)Getty Images


 日本のスラッガーから復調の予感が漂っている。

 5月9日(日本時間10日)、シカゴ・カブスの鈴木誠也は敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に「2番・右翼」で先発出場。初回に先制点となるタイムリー二塁打を放った。

【動画】「スランプ脱出か?」鈴木誠也が放った会心のタイムリー二塁打をチェック!

 1回表、カブスの先頭バッターのウィルソン・コントレラスがライト前にヒットを放ち、無死一塁の場面で鈴木に出番が回った。鈴木はパドレス先発のマッケンジー・ゴアのカーブを振り抜き、彼らしい鋭い打球のタイムリー二塁打を放った。二塁に到達した鈴木はガッツポーズで喜びを表現した。

 この先制打に早速、現地記者やファンも反応。現地報道局の『Bleacher Nation』は「セイヤ!彼は最近、より積極的になっており、このスランプから脱出し始めているのがわかる」と、ここ最近苦しんでいたスラッガーについてコメント。また、カブスの公式Twitterは、「セイヤとウィリーがサンディエゴでスタートさせた!」とチームの1、2番コンビによる鮮やかな先制攻撃に喜びのツイートを投稿した。

 これにはファンも、「6球で先制!素晴らしいスタート!」「内角の球に上手く対応した!」「適応してきたか」といった、喜びのコメントで溢れていた。ここ数試合は苦しんでいた鈴木だが、この一打をきっかけに開幕直後のような爆発を期待したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】巨人・菅野「VIP調整」に不安の声 スピード復帰が心配される理由とは
【関連記事】新庄ハム ビッグボス査定で波紋 「公約」との「微妙なズレ」を指摘する声も
【関連記事】ダブルパンチの西武・源田 子どもたちへ贈った監修グラブ転売へ怒りの声が殺到






「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム