「セイヤ・スズキに速球を投げ続けてくれ」7号2ラン含む“圧巻”の3安打2打点!今永昇太は「右足けいれん」で途中交代も3勝目

鈴木誠也が7号2ランを放った(C)Getty Images
カブスの鈴木誠也が敵地でのパイレーツ戦に「3番・DH」で2試合ぶりに出場。5-0で迎えた7回一死一塁の場面で6試合ぶりとなる7号2ランを中堅右へ運んだ。カウント3-1から5球目の真ん中の直球を叩き、飛距離は396フィート(約120.7メートル)だった。
4回の第2打席は相手先発アンドルー・ヒーニーから中堅左へ二塁打を放ち、9回の第5打席は左翼への三塁打を放った。鈴木は4打数3安2打点と活躍し、チームは9-0で勝利している。
カブス専門メディア『CHGO Cubs』はXで「リーグの他の選手たちへ、これからもセイヤ・スズキにはプレートの真ん中に速球を投げ続けてくれ」と投稿。速球に強い鈴木の本塁打を今後も期待していた。
また、先発の今永昇太は3勝目を手にした。6回途中6安打無失点3奪三振と好投し、右足のけいれんによるアクシデントに見舞われて途中交代したが、白星をつかんだ。防御率は2.77となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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