サイ・ヤング賞右腕を“格安”で獲得へ「難しくはなさそうだ」 先発陣に苦しむドジャースで「再生」する可能性

先発陣が苦しい状況のドジャースはアルカンタラ獲得へ動くのか(C)Getty Images
ドジャースのタイラー・グラスノーが現地時間4月27日(日本時間28日)に本拠地でのパイレーツ戦に先発登板したが、2回のマウンドに上がり投球練習を行った際に「右肩の違和感」で緊急降板している。右腕は負傷者リスト入りする見込みだ。
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ドジャースはサイ・ヤング賞を2度受賞しているブレイク・スネルもIL入りとなっていて、先発陣は苦しい状況だ。
苦境に陥る中、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、米メディア『MLB Network』で司会を務めるグレッグ・アムシンガー氏による報道に触れ、ドジャースがマーリンズのサンディ・アルカンタラを獲得する動きについて報道している。
「ドジャースがアルカンタラと直接交渉したことはない」というが、このトレードの噂は絶えない。「ケガに悩まされるドジャースにとって理にかなったものだ。ドジャースはスター選手を獲得することに積極的で、アルカンタラは2022年にサイ・ヤング賞を受賞した。マーリンズは弱小チームであり、彼のような選手を必要としていない」と、常勝チームを目指すドジャースにとってアルカンタラのような選手は必要だと訴えた。
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