【巨人】阿部流改革に「すごく良い試み」と称賛高まる理由 注目集める青年監督のチームまとめ術
広く選手を見る一方で、先の実戦で内容が伴わなかった中継ぎ候補の田中千晴、泉圭輔は2軍降格となった。信賞必罰、いいものはいい、ダメなものはダメと徹底することで選手に目指す野球をしっかり伝える姿勢を取っている。
若手のロマン砲、秋広優人に対しても「野球を知らない」などの辛口コメントも話題を集めたが、一過性ではなく、打った試合でも必ず課題を口にするなど、本気で新55番を主軸に育てようとする意気込みも伝わってくる。
球団創設90周年と節目の年。「勝利と育成」と永遠のテーマともいえる難題を突きつけられる中、どんなタクトでチームを上昇気流に乗せるのか。青年監督の挑戦に今後も注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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