藤浪晋太郎また炎上 WBCメキシコ代表「ドヤ顔」アロザレーナに適時打許しKO負け

タグ: , , , 2023/4/9

藤浪は今季2度目の登板でも好投を見せられなかった。(C)Getty Images

 アスレチックスの藤浪晋太郎が現地8日(日本時間9日)、敵地でのレイズ戦でメジャー2度目のマウンドに立つも、4回1/3を3安打5失点5四死球で2連敗を喫した。

 試合前の時点で開幕7連勝と勢いに乗るレイズの強力打線を止めることができなかった。4回に先頭打者への四球から適時打で2失点。5回も先頭への死球と2四球で満塁となり、WBCメキシコ代表のアロザレーナに中前2点適時打を浴びてKOされた。WBC日本代表との準決勝で本塁打性の当たりを好捕して「ドヤ顔」された因縁の相手に、藤浪も飲み込まれた。

【関連記事】日本ハム・新庄剛志監督「違うチームで監督したい」発言が波紋…「矢野監督退任騒動」の二の舞か





 立ち上がりの内容と、打者2巡目以降では、まるで別人のようだった。3回まで1四球のみと序盤はほぼ万全だったが、4回以降に突如崩れた。メジャー初登板となった1日(同2日)のエンゼルス戦も、2回まで完全投球に抑えながら、3回に突如乱れて8失点。まだ登板2試合だが、適性は先発より中継ぎと判断されるのも時間の問題かもしれない。

 四死球から崩れる傾向は、前所属の阪神時代から変わらない。日本から環境を変えて米挑戦したが、登板2試合で防御率17・55と現実は厳しい。同じタイミングで海を渡ったメッツの千賀滉大は「お化けフォーク」を武器に開幕2連勝スタート。好対照な結果となっている。

 開幕ローテーションとして藤浪に期待したアスレチックスだったが、0-11で大敗しア・リーグ西地区で単独最下位に沈んでいる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】大谷翔平の来季動向は?他球団との関係性に現地メディアが注目!メッツは「支出に手を抜かない」、パドレスも「資金は障害にならない」

【関連記事】DeNAのサイ・ヤング賞右腕バウアーは救世主か、それとも…ベイ党の期待と憂鬱

【関連記事】原巨人 3連敗で借金生活 第二の坂本化が心配される「選手の名前」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧