苦労を乗り越えた末の歓喜のシャンパンファイト! 藤浪晋太郎の進化への称賛「こっちまで嬉しくなる」
夏場に加わり、地区優勝へ邁進するオリオールズの貴重な戦力となった藤浪。この期待以上の働きを見せる29歳には、地元記者も賛辞を惜しまない。地元紙『The Baltimore Banner』のアンディ・コツカ記者は自身のX(旧ツイッター)で「文字通りチームの中心人物だ」と強調。シャンパンファイト中の振る舞いも含め、完全にチームに馴染んだ日本人右腕を称えた。
ハイド監督に笑顔でシャンパンをかけ、喜びを爆発させた藤浪の姿には、日本のファンも歓喜する。Xには「海を渡って『アレ』しました」「持ってる」「日本代表の守護神として活躍してほしい」「こっちまで嬉しくなる」「WBCで大谷との夢の継投もあるな」「チームを救った」といったコメントが溢れた。
苦労が絶えなかったメジャー1年目で美酒を味わった。この成功体験から藤浪がどう進化していくかは興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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