「悪夢」と言われた男が一変! 真価を発揮する藤浪晋太郎に米メディアも熱狂「極めて重要な生命線だ」
日進月歩で進化を続ける藤浪には地元メディアの期待も高まる一方だ。米ポッドキャスト番組『Flat Leats』が「オリオールズのポストシーズン成功にとって、シンタロウ・フジナミは極めて重要な『生命線』となる」と強調すれば、同球団専門ポッドキャスト番組『Bird Notice』は「今のフジナミはオリオールズ投手陣の中で、最も打席に立って対戦したくない投手となっている」と絶賛した。
また、オリオールズの専門サイト『Camden Chat』は「コントロールも冴えるようになったファイヤーボーラーを『退屈だ』とはいえない」と藤浪の成長を絶賛。さらに「今の彼に絶対に勝たなければいけないという負荷がかかるポストシーズンで、クローザーを任せられるかまでは分からない。しかし、監督の信頼は間違いなく得ている。少なくとも今後も契約をしたくなるだけの成績は示している」と称えた。
ようやく日本時代に「怪物」を称されたポテンシャルを発揮し始めた藤浪。「彼こそ救援陣の主役」とも絶賛される29歳の右腕が、いかなる形でルーキーイヤーを締めくくるかに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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