阪神・藤浪 完全復活を目指す裏にある 「あの屈辱のことば」とは

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 盟友からのエールを力に変えてみせる。今オフ注目の阪神・藤浪晋太郎投手(27)と巨人・菅野智之投手(32)の合同自主トレが11日、公開された。

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 沖縄・宮古島で行われている自主トレ後に取材に応じた藤浪は今回の異色の自主トレの目的について「日本でトップクラスの安定感のある投手。ぜひとも話を聞きたい方だった」とその理由を明かした。

 長年のテーマとなっている制球難の克服をテーマに、なりふり構わず、ライバル球団のエースに頭を下げた。裏を返せば、そこまで追い詰められている証拠でもあった。今シーズンでプロ10年目を迎える。大型右腕として覚醒が期待されながらなかなか結果を残せず、ここまできてしまった。

 合流初日には早速、軸足の不安定さを指摘され、軸足のブレを直すトレーニングを行うなど、課題克服に向け必死に取り組んでいる。今後に向けては「新しい視点でできている。ブルペンに入るのが楽しみ」と浮上のきっかけにしたいと意気込んだ。





 開幕投手を務めた昨シーズンも制球に苦しんだ。4月に2軍落ちすると、シーズン中には中継ぎとして再び昇格したが、結果を残せず。キャリアハイとなった14勝を記録した2015年から勝ち星は減り続け、昨季は3勝止まりとなった。背水の今季は初心に戻って、先発を直訴するなど、藤浪にとっては野球人生を賭けた大事なシーズンとなる。

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