「速球に自信が無いように見えた」またも8失点炎上の藤浪晋太郎に指揮官も苦言、配置変更の可能性も示唆

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 4月23日に配信となった記事では「フジナミは、立ち上がりから苦しんだ。レンジャーズは、初回にアドリア・ガルシアが初球のスライダーで2ランを放った」と序盤の失点を振り返り、また「2回にも5点を追加し逆転した。フジナミは3回に1アウトを取ったが、これはレンジャーズの失点につながる先頭の四球を出した後であった」と降板直前の四球にも言及。

 また、コッツェイ監督がこの日の投球について「今夜は速球をどこに投げればよいか、自信が無いようにみえた」と総括しており、「フジにとって、速球のコントロールに自信を持ち、ストライクを取れるようにすることは継続的な戦いだ」とも語ったとしている。

 記事では他に、今後の起用法について問われたコッツェイ監督の言葉も伝えており「それについては、少し時間が必要だ。すべてはテーブルの上にある。しかし、結論を出すのは明らかに今夜ではない」と述べている。

 この4試合の登板で、四死球の数は15個にも上る。メジャーの舞台で指揮官、チームメイトからの信頼を得るためには、やはり安定したピッチングが求められる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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