「マサタカ・レーザーだ！」吉田正尚の”１イニング２本塁打”に現地メディア大興奮！「本当にクールな時間だ」
１イニング２本塁打の離れ業をやってのけた吉田を米メディアが絶賛している(C)Getty Images
現地４月２３日（日本時間２４日）、レッドソックスの吉田正尚外野手は、敵地で行われたブリュワーズ戦に「４番・レフト」で先発出場。８回に１イニング２本塁打を放つ大活躍でチームの勝利に貢献した。
吉田の一発が久々に飛び出した。１点ビハインドで迎えた８回、先頭打者のジャスティン・ターナーが同点弾を放った直後の第４打席、相手投手マット・ブッシュが投げた内角のカーブを捉え、打球はあっという間にライトスダンドに到達。勝ち越しとなる弾丸ライナーの一発は１３試合ぶりとなる２号ソロとなった。
【動画】「マサタカ・レーザーだ！」１イニング２本塁打の快挙を達成した吉田正尚のグランドスラムの映像
さらに、その後の味方打線がつながり、打者一巡して二死満塁のチャンスで第５打席が回ってくると、吉田は相手投手ハビー・ゲラが投げた内角のスライダーを捉え、二階席に３号グランドスラムを叩き込んだ。ベンチに戻ると、ダンベルを持ち上げて喜びを表現。仲間から祝福された。
日本人メジャー選手初となる１イニング２本塁打の快挙に現地メディアは大興奮。現地メディア『Ｂｏｓｔｏｎ Ｓｐｏｒｔｓ Ｇｏｒｄｏ』の公式Ｔｗｉｔｔｅｒは吉田の１本目の本塁打に「マサタカ・レーザーでリードだ！！！」と反応。
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