藤浪晋太郎はなぜ年俸5億超えの高評価?現地メディアが指摘した「効果的なリリーバー」であることを示す昨季の数値とは
また、「彼の最大の魅力は球速である。2023年には56.6%の割合で速球を使い、平均球速は98.4マイルだった。速球の使用率が高いにもかかわらず、藤浪は25.5%の空振り率を記録しており、速球は高い使用率でも有効であることを示している」と、右腕の強みとしてストレートを挙げた。
メッツのリリーフ陣を見ると、昨年に100マイル以上を記録した投手はおらず、球速を課題としている。最速102.6マイル(約165キロ)を記録した藤浪の剛速球が高評価されたのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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