「大谷vs藤浪」に米メディアも熱視線!ア軍指揮官は起用法に配慮「土曜日だけの登板となるようだ」
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メジャーリーグは現地時間3月30日に今季の開幕ゲームが行われた。エンゼルスの大谷翔平はアスレチックスとの開幕戦で先発マウンドに登り、6回を投げ10個の三振を奪うなど快投を披露するも、チームが敗れ2年越しの開幕白星を掴むことができなかった。
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打者としても安打を放つなど、2023年も「二刀流」のパフォーマンスは野球ファンを沸かすことが予想される。そして、開幕2戦目では「打者・大谷」は、アスレチックス先発の藤浪晋太郎との対戦を迎えることとなり、ここでも大きな注目を集めることとなる。
現地メディアでも試合前日より、日本人同士、さらに同学年対決に関心を寄せており、米スポーツサイト『YARDBARKER』はアスレチックスのマーク・コッツェイ監督のコメントも交え、開幕2戦目の見どころとして伝えている。
同メディアは「アスレチックスはショウヘイ・オオタニに6回まで手こずったものの、カイル・ミュラーの力強い投球と、エステリー・ルイズとアレドミス・ディアスの8回表のヒットで2-1の逆転勝利を収めた」と初戦の結果を報じており、その上で「5回を4安打1失点に抑えたミュラーに続き、オークランドは右腕の藤浪晋太郎をマウンドに送り、エンゼルスの左腕パトリック・サンドバルと対決させる予定だ」と次戦、日本人ルーキーの先発に言及。