MLBワールドシリーズで衝撃の行動「笑顔でコロナウイルスをまき散らしている男がいる・・・」
メジャーリーグの最高峰ワールドシリーズで、衝撃の光景が世界中に配信された。
ロサンゼルス・ドジャースが第6戦でレイズに勝利し、ワールドシリーズ制覇を決めた。ジャスティン・ターナー内野手(35)が試合中に新型コロナウイルスに感染したことが判明して8回に途中交代。隔離措置がとられたが、優勝が決まると歓喜の輪に入り、マスクを外してチームメートと抱き合い、トロフィーを触り、記念撮影。コロナ感染者のとった、ありえない行動に批判が殺到している。
ターナーは自身のツイッターで「気分は良く、症状はまったくありません。チームメートたちと一緒に祝うためにそこにいられないなんて信じられなかった」と悪気もなくつづった。
ド軍のフリードマン編成本部長は「ターナーのこれまでの貢献度を思えば、フィールドに出ることを、誰も止めることはできなかった。周囲に気を付けて他の人と距離をとって、彼は気を配っていたと思う。これは誰のせいでもない」とコメント。試合後、チーム全員がPCR検査を実施した。
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