秋山争奪戦に広島も名乗り!ヒートアップする中、注目集める「第4の球団」とは
当初は強固な絆があるとされた両者に少しでもほころびが見えたら、獲得に動く球団が増えることもありうるというのだ。
「時期もいいですよね。まもなくオールスターブレイクを控え、7月末のトレード期限まで時間もない。各球団補強ポイントも分かってきたところで、秋山の帰国が分かった。これが春先だったら、ここまで争奪戦となったかは分かりません」(同)
貧打にあえぐチームとしては現在リーグ4位、チーム打率がリーグワーストの・220(21日現在)、21日の西武戦で今季11度目の完封負けを喫したロッテや、外野手に故障者が続出している楽天、4番が登録抹消となった中日など、打線強化を図りたいチームは多いとあって、秋山をめぐっては今後も獲得に名乗りを上げる球団が出てくる可能性はある。本人がどんな決断を下すのかも含め、引き続き、「時の人」の動向に注目が高まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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