NPB投手からも一発!慶大・清原正吾はなぜ規格外のアスリートといえるのか
となると、4年生の秋だけに、進路が気になってしまうのは自然な流れです。
清原本人はかつて、プロ野球への夢を語ったこともあります。
「12球団の編成担当者には絶対に獲得することを勧めたいです。何よりも伸びしろが無限大であること。『2年間はファームでしっかりと基礎を』でもいいと思います。そしてスター性。こればかりは練習して身につくものではない。天性のものです。ドラフトから新人合同自主トレ、キャンプにオープン戦と、公式戦が開幕する前に広告費に換算すれば、簡単に元が取れるでしょうから。話題性だけでなく、成長も十分期待できますよ」(前述の記者)
まずは最後の秋、どれだけの成績を残せるかで、プロ野球への道も自然と拓けてくることでしょう。そのバットから目が離せません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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