スランプに悩んだ大谷翔平は復活? 投打二刀流の“限界論”を吹き飛ばす連日の乱打に見る兆し「構えの部分でほとんどが決まっている」
では、何が変わったのか。試合後に地元スポーツ局『Sports Net LA』のフラッシュインタビューに応じた大谷は「休みの前に良い感覚を掴めたのが、継続しているかなと思います」と語り、打席内で生じた変化を明かしている。
「ゾーンをしっかり把握できているのが、まず一番いいところじゃないのかなと思うので、あとは打球がしっかりそれなりに上がって来て、いい打球角度で振れていれば長打もホームランも増えてくるのかなと思います」
「常に言ってますけど、構えが一番大事だと思っているので、そこの動き出しの構えの部分でほとんどが決まっているのかなと思ってます」
打撃フォームのメカニクスを微調整したことで、ボールの見え方も変わった。それによって、多くの打席で打ち損じていた外角への配球も、逆方向への強い打球に変化させられている。
正しいアプローチを取り戻し、状態を上向かせつつある大谷。あとは本人が言うように、前年度より5.8度も下がっているバレル率(長打になる確率が極めて高い打球を打った割合を表す指標=今季は17.7)が改善できれば、おのずと本塁打も量産されるはずである。スランプに悩んだ日々も終わりは見え始めている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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