サイ・ヤング賞は夢ではない 防御率0.50で膨らむ「投手・大谷」の可能性 伝説投手が論じる偉才の価値「ショウヘイは『二刀流なんて無理』という常識を破った」

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投手として今季は無双投球を続けている大谷(C)Getty Images

 大谷翔平は、サイ・ヤング賞を獲れるのか――。約3年ぶりに投打二刀流でのフルシーズンを送る偉才の“可能性”に対する関心が高まっている。

 無論、幾度となく不可能を可能にしてきた大谷だが、受賞は容易ではない。投打二刀流を継続する場合、負担を考慮して消化イニング数も限定的となる。そのため、獲得の「最低基準」とされる180~200イニングの消化はなかなか容易ではない。投手に専念できるライバルたちとは抱える負担があまりにも違いすぎるのだ。

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 とはいえ、今季ここまで3登板の内容は、受賞を巡る議論に加えるべき水準にあるのは間違いない。約5年ぶりに「投手専念」で起用された現地時間4月15日のメッツ戦を含めて18イニングを消化している大谷は、防御率0.50、WHIP0.72を記録。さらに被打率.113、被長打率.194と圧巻の支配力を発揮している。比較的にフィジカル面で余裕のあるシーズン序盤とはいえ、これだけの数字を、レギュラー打者として日々出場を続ける中で残しているのだから、改めて衝撃的である。

 当然ながら米識者たちは「投手版MVP」とされる大賞を大谷が手にする可能性を打ち消そうとはしない。現役時代にMLB通算213勝&154セーブを挙げ、殿堂入りも果たした大投手ジョン・スモルツ氏は、米ポッドキャスト番組『Flippin’ Bats』に出演した際に、「投球回数の基準は昔よりも緩くなっている」と指摘。イニング消化の懸念を一蹴した上で、「今の指標で言えば、獲得はできる。普通なら180イニング以上は必要だけど、160イニングを投げれば何とかなるはずだ」と力説した。

 以前から「投手・大谷」を幾度となく絶賛してきた往年の大投手は「周りがどう思おうと関係ない。私は彼がすでに優れた投手として『何が出来るか』を証明していると思っている」とふたたび強調。そして、こうも続けている。

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