「話すのはやめておこう」ロバーツ監督が明かさなかった“マインド”とは WS制覇まであと1勝も「緊張感を保たなければ」
3連勝で王手をかけたが、ロバーツ監督は決して油断しない(C)Getty Images
ドジャースは現地時間10月28日(日本時間29日)、敵地でヤンキースとのワールドシリーズ第3戦に4‐2で勝利。対戦成績を3勝0敗とし、ワールドシリーズ制覇へ王手をかけた。
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ドジャースがこのままの勢いで4連勝となるか。世紀の一戦はここまで一方的な展開となっているが、デーブ・ロバーツ監督はどんな心境なのだろうか。
ロバーツ監督は現役時代の2004年ポストシーズン、レッドソックスの一員としてア・リーグ優勝決定シリーズに出場。ヤンキースに3連敗してから4連勝し、ワールドシリーズに進出した経験がある。さらに、ワールドシリーズでカージナルスを4連勝して世界一に輝いた。
相手に一度流れがいってしまえば取り返しのつかない結果になることもある。ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は動画で試合後に行われたロバーツ監督の会見の様子を公開した。
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