米球宴HR競争に投げかけた大谷翔平の“疑問”に集まる賛同 米メディアがMLBに改善を要求「理想的な条件とは程遠い」
オールスターを前に投じられた大谷の問いかけは、米メディアでも大きく広まった。米誌『Sports Illustrated』は、「スター選手たちが不必要な怪我のリスクを負うのは得策ではない」と指摘。MLBが設ける現行ルールに対して異論を投げかけ、次のように論じた。
「ルールがどうであれ、レギュラーシーズンの試合であれ、あるいはホームランダービーであれ、できるだけ遠くにボールを飛ばそうとする行為には常にリスクが伴う。しかし、ホームランダービーにおいて、矢継ぎ早にホームランを打たなければならない打者が必要とするアプローチは、とくに最近手術を受けたばかりの貴重な選手にとって、理想的な条件とは程遠い」
ここから先、MLBの本塁打競争が、いかなる選手にとっても「理想」とする状況に改善される日はやってくるのか。よりハイクオリティな戦いを求めるファンのためにも、熟考の余地はありそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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