2025年の大谷は「30ー30」&「141奪三振」? MLB公式がデータサイトの今季成績予想を特集

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 アドラー氏は『FanGraphs』の高い予想数字をこう総評した。昨季は54本塁打、59盗塁、OPS1.036という記録的な成績を残し、打者専念ながらWARは「9.2」に達した。投手復帰する今季は全体的に数字は控えめながら、それでも開幕前の予想としては最も高いランクにみられている。

 同サイトはドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希の1年目の成績予想も掲載した。こちらは10人中、4番手で紹介され、「防御率3.30、179奪三振、奪三振率11.6」という数字が出された。

 9イニング平均の奪三振数を表す奪三振率の11.6は、3番手で登場したパイレーツのポール・スキーンズと同じ数字。いかに佐々木への期待が高いかを物語る。投球数は規定投球回には届かないものの、139イニングと予想。「彼はすぐにメジャー屈指の三振王になるかもしれない」と期待を込めた。

 10選手に選ばれた日本人選手はこの2人。佐々木は調整に問題がなければ、開幕前にマイナー契約からメジャー契約に切り替えられ、先発ローテーションの一角として回っていくことが期待されている。岩手県出身の両右腕がどんな数字を積み上げていくか、また記録的な数字を残した大谷のバットはさらにステージを上げるのか。本場米国のファンも期待を隠さずにはいられない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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