「2つのマイルストーンを達成した」大谷翔平が打ち立てた新たな”金字塔”に米メディアが賛辞「注目に値する」

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 また、二盗達成後のプレーにも触れながら、「オオタニの盗塁は、三塁を狙おうとしたところをクワントリルに刺されすぐに無意味になったが、この時点まででシーズン14盗塁を記録した」と綴っている。

 その上で、「オオタニの14盗塁は、今シーズン58試合(そしてここまでのチーム60試合)で、1997年から2023年までDHでレギュラーシーズン594試合に出場したドジャースの他の指名打者と同数の盗塁を記録しているという点で注目に値する」と称賛。過去27シーズで指名打者を担ってきたプレーヤーの中でも、大谷の“足”が別格であると強調している。

 シーズン序盤ながらも、すでに大谷は2021年シーズンに記録した26個の自己最多盗塁数の半分を超えた。強打を誇るドジャース打線の中では、背番号17の走塁も相手チームに重圧をかける大きな武器となっていることは明らか。この先も、ダイヤモンドを駆け抜ける大谷の姿に要注目だ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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