達成すれば“史上初の金字塔”! 大谷翔平がメジャー史を塗り替えるサイクル安打へ王手 特大自援護弾には賛辞も
初回にサードへの内野安打を打っていた大谷は、2死一塁で迎えた5回裏の第3打席には、97.4マイル(約156.7キロ)のシンカーを鮮やかにレフトへはじき返してツーベースを記録。これで自身にとって3度目となるサイクルヒット王手となった。ちなみにいずれも自身の登板試合というから驚きだ。
先発投手に限ってみれば、サイクルヒットの達成は唯一無二の偉業だ。先発投手以外では1888年7月28日にホワイトストッキングス(現カブス)のジミー・ライアンが、ウルバリンズ戦で記録しているが、長きにわたるメジャー史でも134年前のこの一例のみ。まさに金字塔を言えよう。果たして、大谷は達成できるか――。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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