大谷翔平が「8月の月間オールスター」に選出!本塁打&盗塁はいずれもメジャートップ

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 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、飛ばないボールが使用された「デッドボール時代」を除いた1920年以降で試合数の少ない3月と10月を除き、月間で本塁打と盗塁の両部門でメジャートップに立つのは、1967年4月のルー・ブロック(カージナルス)以来、57年ぶり6度目。1940年4月のジミー・フォックス(レッドソックス)、1955年の7月と9月、そして1956年の9月の3度マークしたウィリー・メイズ(ジャイアンツ)らに続く記録だという。

 8月オールスターでは他に大谷と同じ12本塁打したジャッジ、同じヤンキースからは10本塁打したフアン・ソトが外野手で選出された。大谷に次ぐ14盗塁のラミレスも三塁手で選出。月間打率・375だったブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ、6本塁打&21打点のロイヤルズのサルバトール・ペレスという2021年に大谷と本塁打王を争った2人も選ばれた。

 40本塁打&40盗塁の「40-40」に史上最速で到達し、前人未到の「43-43」も達成。9月はいよいよ、空前絶後の数字となる「50-50」への挑戦が本格化する。またも各種記録に名を刻んだ8月を経て、激動の2024年シーズンは総決算を迎える。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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