大谷翔平、本拠地7連戦後に今季完全休養へ 米名物記者が「10日以内に今季の終了を決断する」と報道
さらに大谷は今オフにFA(フリーエージェント)となるが手術は影響しないのか。ナイチンゲール記者は「今回の故障で球界史上最高額の契約を手にできる可能性は多少和らいでいる」とも指摘。そして、こう論じている。
「獲得レースの入札額が5億ドルを下回った場合には、エンゼルスにも再契約のチャンスは舞い込むだろう。ただ、5億ドルを超えた場合には、ドジャース、ジャイアンツ、パドレス、そしておそらくマリナーズが有力候補となる」
はたして、ナイチンゲール記者の言うように大谷は10日以内にエンゼルスでの“ラストシーズン”に終わりを告げるのか。本人の動向が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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