3死球の応酬で“大波乱” ロバーツ監督を「こんなことで退場させるなんて」因縁の三塁塁審に米記者が不満「実に恥ずべきものだ」

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ロバーツ監督が退場処分となった(C)Getty Images

 ドジャースとパドレスの4連戦の2戦目は波乱の展開だ。

 「1番・DH」で先発出場の大谷翔平は初回の第1打席は空振り三振、3回一死の第2打席で右太もも付近に死球を受けて出塁した。その前の攻撃でフェルナンド・タティスJr.が死球を受けており、両チームに警告が下された。

【動画】大谷翔平に死球後…ロバーツ監督が審判に猛抗議するシーン

 これにデーブ・ロバーツ監督が激高。審判団に詰め寄って猛抗議し、退場処分となった。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「デーブ・ロバーツ監督は説明を求めるためにフィールドに2歩踏み出したところで、トリップ・ギブソン(三塁塁審)によって退場させられた」と綴り、「トリップ・ギブソンの行為は実に恥ずべきものだ。ワールドシリーズを2度制覇し、将来殿堂入りする監督をこんなことで退場させるなんて、とんでもない」と不満げに投稿した。

 米メディア『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者によると、ギブソン三塁塁審が「マックス・マンシーに妨害の判定を下した審判員だった」と自身のXで紹介。5月23日のドジャースーメッツ戦で、三塁手のマンシーが三塁走者がタッチアップした際に、走者の視界を遮ったとして、「走塁妨害」を宣告した審判だという。

 この試合、7回にもパドレスのホセ・イグレシアスがマット・サウアーから手首に死球を受けて、この試合は死球3個の応酬となった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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