「オオタニは夢の化身だ」 NY老舗誌が大谷翔平を特集! 米作家が「全くの別次元に達した」と偉才ぶりに脱帽
周知の通り、大谷は現在戦線を離脱している。緊急降板を余儀なくされた先月23日(現地)のレッズ戦後に「右肘側副靭帯の損傷」が判明。これによって投手として今季絶望となると、今月4日には右脇腹痛によって完全欠場を強いられた。
そうした状況下でも彼の名は米メディアを中心に見ない日はない。「オオタニの特異性と彼が名場面を見せる頻度はまるで漫画の世界だ」とするトーマス氏は、「野球界のグローバルな野心とMLBが抱く夢の化身になった」という二刀流スターについて、こう結んでいる。
「彼のFA移籍の金額については様々な憶測が飛び交っている。だが、彼の野球界全体、そして獲得チームにもたらす価値は様々な憶測よりもはるかに高い。なぜなら彼はスポーツを超越するだけでなく、変革を起こすアスリートなのだ。彼は『日本のベーブ・ルース』と呼ばれてきたが、私からすれば、もはやベーブ・ルースより上だ。ベーブ・ルースの描いた夢のようなシーズンはもう過去のものなのだ」
人気低迷が叫ばれて久しい野球界。そんななかで燦然と輝きを放ってきた大谷。その偉才ぶりは何があっても色褪せはしない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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