ボンズもそうだった「必然」 大谷翔平が勝負を避けられてもエ軍同僚は敵チームに理解「勝つためにやらなきゃいけない」
「ショウヘイと勝負するか、もしくは彼を避けてミッキー(モニアック)に対して投げるか。試合に勝つために、やらなきゃいけないことをするだけなんだよ。相手の気持ちはもちろん理解できる」
このブルージェイズとの連戦初戦には大谷が初回に39号先制ソロアーチを放った際、相手のマット・チャップマンがジョシュ・シュナイダー監督へ「なぜ勝負したんだ?」「打てるのはアイツだけだろ」とベンチで苛立ちを爆発したシーンが取り沙汰された。
それだけ大谷が警戒されているというわけだ。これについても、いわば“打てない”扱いをレンフローは「彼の発言も知っている。誰もが同じ意見だと思うよ」とチャップマンへの理解を示している。
大谷が勝負を避けられる場面が続くであろうなかで、周囲がどこまで二刀流スターを援護できるか。ポストシーズン進出へエンゼルスにとって正念場の夏になりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「オオタニは神話だ」衝撃の完封→2連発に反響止まず! 大谷翔平に米記者は愕然「神モードのレベルを上げた」
【関連記事】「正直に言おう。ジャッジより偉大だ」大谷翔平の凄みを米識者が熱弁! エ軍に「手放すなんて正気の沙汰じゃない」と訴え
【関連記事】「ひねくれた人がいるのは確かだ」トップを独走する大谷翔平への”難癖”を米記者が一蹴!「少なく取り上げるのは不謹慎だ」
1 2