「50盗塁は現実的ではないが…」ドジャース2年目を迎える大谷翔平 二刀流再開の今季も「計り知れない価値を持つ」と現地メディアが強調
また、『CLUTCHPOINTS』もゴームスGMのコメントを伝えた上で、新シーズンも大谷がチームの中心であると訴えており、「ドジャースは今オフもまた歴史に残る補強を行った」と振り返りながら、「まさに“スーパーチーム”を築き上げたが、それでもショウヘイ・オオタニの活躍が鍵を握ることに変わりはない」と強調。
さらに、投打でのパフォーマンスについても言及。同メディアは、「今季はふたたび投手としても復帰するため、50盗塁を達成するのは現実的ではないだろう。しかし、ホームランを量産する強打者でありながら、エース級のピッチングもできるという唯一無二の存在は、依然として計り知れない価値を持つ」などと指摘する。
その上で、「ドジャース投手陣には好投手が揃っているが、オオタニもブランクを感じさせずすぐに実力を発揮するはずだ。2024年に歴史を作ったオオタニが、ふたたびナ・リーグMVPの最有力候補となるのは間違いない」として、新シーズンでの活躍を見通している。
昨年は本塁打と打点タイトルも獲得し、盗塁でも球界を沸かせた大谷。2年連続世界一を目指す今季はピッチャーとしての役割も担いながら、ファンの期待に応えるプレーをみせてくれるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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