大谷翔平、初回の第1打席で右前打!日本人記録更新の開幕から14試合連続出塁を達成 3連敗中のドジャース4点先制

大谷が右前打を放ち、日本人記録更新の開幕から14試合連続出塁(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平選手が現地時間4月9日(日本時間10日)、敵地でのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で右前打を放ち、自身が持つ日本人記録更新の開幕から14試合連続出塁となった。
相手先発はジェーク・アービンで、大谷は過去の対戦で6打数3安打の打率5割と好相性だったが、第1打席でチェンジアップを捉えて記録更新となった。
大谷の安打の後、ムーキー・ベッツが四球で無死一・二塁。そこからトミー・エドマンが先制の適時打を放ち、大谷が先制のホームを踏むとベッツも本塁に生還し、3連敗中のドジャースが2点を入れた。さらに、テオスカー・ヘルナンデスの2ランで4-0となった。
前日は9回の第5打席で右前打を放ち、試合前まで打率.300、4本塁打、5打点の成績となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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