大谷翔平、今季4本目の三塁打で好機演出!今季最長タイ5戦連続安打 フリーマンが0-0の均衡を破る適時打でドジャース先制

大谷が右中間を破る三塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月7日(日本時間8日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。0-0で迎えた6回一死の第3打席で右中間を破る三塁打で出塁。打球速度107マイル(約172・2キロ)の強烈な安打で好機を演出した。大谷の三塁打は今季4本目。これで今季最長タイ5戦連続安打で、打率も.301となった。
【動画】大谷翔平が豪快10号!5年連続2ケタ本塁打達成のシーン
その後、ムーキー・ベッツが四球で一死一・三塁となり、フレディ・フリーマンの左前適時打でドジャースが1点を先制。均衡を破った。
前日の同戦では、1-2で迎えた6回の第3打席で10号同点ソロを放った大谷。5年連続7度目の2ケタ本塁打を達成し、これにより今季メジャー最速で「10-10」(10本塁打・10盗塁)に到達している。
大谷は初回の第1打席で初対戦の25歳右腕バレンテ・ベジョソから四球を選んで出塁。フレディ・フリーマンの打席で二盗を試みたが今季2度目の失敗に終わっている。3回二死の第2打席も四球となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「不利な状況となっている」すでに“崖っぷち”のド軍27歳…メジャー昇格も攻守で精彩欠く エドマン復帰ならすぐに降格の可能性
【関連記事】大谷翔平は“2度目の達成者”となる 今季メジャー最速「10-10」でまたしても「史上初の記録」達成が現実味
【関連記事】【現地発】山本由伸はなぜ2年目で“無双”できているのか ド軍投手コーチが明かした名手の“変化”「ボールの違いに適応できている」