大谷翔平、OP戦1号にスタンド騒然 左翼席へ豪快弾 菊池雄星と花巻東高の先輩・後輩対決

大谷がオープン戦1号本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間2月28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州グレンデールのエンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で左翼席へ本塁打を放った。
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大谷は今季初の対外試合で、エンゼルスの先発・菊池雄星と対戦。岩手・花巻東高では菊池が大谷の3つ年上にあたる。
昨季はリーグ最多の54本塁打、130打点で2冠に輝き、59盗塁を達成。メジャー史上初の「50-50」の快挙を達成した。打率もリーグ2位の.310をマークし、トリプルスリーを達成。自身初のプレーオフに進出し、ワールドシリーズも制覇。充実のシーズンを送った。
今季は5月中の投手復帰が予定されており、二刀流復活のシーズンでもある。3月18日、19日には日本での開幕戦も控え、日本“凱旋”に向けて準備を進めていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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