「日本ファンの熱量は信じられないほどだ」米ベテラン記者も驚く大谷翔平の人気ぶり…注目度の上昇止まらず「デコイとの散歩写真だけで大ニュースになる」
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デコピンの話題は確かに大きな注目を集めた(C)Getty Images
米ベテラン記者も驚きのフィーバーぶりだ。
現地時間1月28日(日本時間29日)、ロサンゼルスに拠点を置く日刊紙『Orange County Register』のビル・プランケット記者は、米人気ポッドキャスト番組『Foul Territory』のドジャース専門『Dodgers Territory』に出演。2024年シーズンを振り返り、「日本ファンのオオタニに対する熱量は信じられないほどだ」と話した。
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前人未到の「50-50」到達(50本塁打・50盗塁)やDH史上初のMVP受賞を果たし、さらに自身初のワールドシリーズ(WS)優勝を飾るなど、多くの偉業達成で日本列島を沸かせた大谷。その凄まじい熱狂ぶりには、MLB記者歴22年で米野球殿堂入りの投票権を持ち、大谷の書籍を出版しているプランケット記者も衝撃を隠せない様子だ。
番組内では、「もし彼の朝食メニューを毎日記録できたら、オンライン上で爆発的に話題となるだろう。町中でデコイ(愛犬デコピンの英語名)と散歩した彼の写真があれば、日本で大ニュースになるだろう」と言及。自身が執筆した書籍に関しても、「(書店に)オオタニコンテンツだけの棚がある。驚くべきことだ」と語った。
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