冨安健洋に漂う暗雲…「膝の再手術」の可能性を現地紙が示唆 専門サイトも回復を不安視「期待されていた改善はみられない」

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冨安はケガからの復帰を目指しているが、良い方向には向かていないようだ(C)Getty Images

 戦列復帰がまたも遠のいてしまうのか。

 アーセナルの冨安健洋が手術を行う可能性があると、英紙『Daily Mail』により報じられている。冨安は今季、開幕前から膝の故障に悩まされ、プレータイムは第7節サウサンプトン戦での7分にとどまっている。冨安はクラブ加入2年目の2023年3月に当時痛めていた右膝を手術しており、シーズン終盤の現時点で再び手術を行うとなれば、今季中の公式戦出場は極めて困難となりそうだ。

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 クラブ専門サイト『Just Arsenal』も冨安の今後についての見解を伝えている。同メディアは『Daily Mail』の報道を受け、2月11日に冨安のトピックを配信。その中で、「アーセナルはトミヤスの慢性的な膝の問題に対処するため、新たな手術を受けさせることを検討しているという。すでに以前の手術を経て復帰を目指していたが、期待されていた改善は見られず、クラブとしても次の対応を慎重に判断しなければならない状況だ」と綴っている。

 また、2度目の手術となった場合を想定し、「これはトミヤスにとって、またしても厳しい試練となる。アーセナル加入後、度重なる負傷に悩まされてきた彼にとって、再び長期間の離脱を余儀なくされることになれば、大きな失望となるのは間違いない」と指摘する。

 その上で今後を見通し、「クラブとしては一刻も早い復帰を望んでいるが、最優先すべきは彼の長期的な健康だ。中途半端な対処ではなく、根本的な解決策を見出さなければならない」と強調。その上で、「トミヤスの才能と献身的な姿勢に疑いの余地はないが、度重なる負傷を克服できなければ、チームにおける役割も不透明なままとなる」などと論じている。

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