大谷翔平はすでに殿堂入り当確? メジャー公式がドジャースの現役選手から候補者4名をピックアップ「リストから外すことは不可能」「驚きはない」

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 さらに、ベッツについてもMVPやゴールドグラブ、シルバースラッガーなどの実績の他、「彼をユニークな存在にしているのは、ライトの名手として確立されたキャリアを持ちながら、エリート遊撃手への転向を試みている点だ」と指摘。続けて、「もしこのポジション変更が成功し、高い攻撃力を維持できるなら、殿堂入りの道はほぼ確実だろう」と強調する。

 3番目にはフリーマンの名前が挙がり、「現役選手の中で最多の通算2267安打を記録」などの実績もフォーカス。他にも、「MLB15シーズンを通じて打率.300を維持し、キャリア後半に入ってさらに成績を向上させている」と称えるなど、やはり今後の殿堂入りを有力視している。

 そして最後は大谷。同メディアは、「MLBでのプレー歴はまだ10シーズンに達していないため、殿堂入りを論じるのは時期尚早かもしれない。しかし、ここまでのキャリアを見る限り、引退後にクーパーズタウン入りしても驚きはない」と説明。

 加えて、「史上初のMVP満票3度獲得者であり、50本塁打&50盗塁を記録した唯一の選手。投打両面でエリートレベルの活躍を見せており、OPS+は157、ERA+は142という驚異的な数値を誇る」として“二刀流”でのパフォーマンスも高く評価しており、「ドジャースでの最初のシーズンも圧巻だったが、2025年に投手復帰を果たせば、さらに高みを目指せるだろう」などと見通している。

 それぞれが現役であり、殿堂入りの資格取得も当然、まだ遠い先での話だ。だがいずれも紛れもないスーパースターであるが故、やはり未来をイメージし、胸を膨らませるファンがいても無理は無いだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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