大谷翔平、右前適時打&二塁打で2試合連続マルチ安打! 「1番」出場で躍動 日本人初の4年連続20号にも期待
大谷が「1番」でマルチ安打を記録した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月17日(日本時間18日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。4回の第3打席で中堅への二塁打を放った。第2打席は右前適時打で、この日リードオフマンとなり、2試合連続のマルチ安打を記録した。
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初回の第1打席は遊ゴロに打ち取られたが、1-0で迎えた二死二塁での第2打席では右前適時打を放った。ドジャースは2番にウィル・スミスが入っており、スミスも右翼線への適時三塁打を放ち、一塁から大谷が一気に本塁に生還した。
ロッキーズの本拠地であるクアーズフィールドは、標高約1600メートルの高地にあり、気圧が低い関係で空気抵抗が少ないため、打球の飛距離が伸びるといわれている球場だが、2試合連続の一発にも期待だ。本塁打が生まれれば日本人初の4年連続20号となる。
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