「他の追随を許さない」大谷翔平のMVP獲得を米放送局が断言! 強打者シーガーとの争いも「勝者を決めるのは簡単だ」
「オオタニの仕事量は他の追随を許さない。打者として599打席に立ち、投手としても531人の打者と対戦した彼は、合計1130打席に関与したことになる。彼の次に多いのはローガン・ウェブの850回(すべて投手として)だ。そして、これだけの仕事量を平均的なパフォーマンスでこなしたわけではない。彼はリーグトップの本塁打数を放ちながら、リーグ最高クラスの投手だった」
同局はMVP予想の次点として、アメリカン・リーグの西地区で優勝争いを展開したレンジャーズの強打者コーリー・シーガーをピックアップ。だが、「(MVPの)勝者を決めるのは非常に簡単な作業だ。怪我は最悪の出来事であったし、エンゼルスもひどかった。それでも、今シーズンのオオタニは我々の生涯で最もインパクトのある選手であった」と強調。大谷の示した価値が唯一無二であると訴えた。
多くの米メディアで、大谷の獲得が有力視されている今季のMVPレース。はたして、注目の争いはいかなる決着を見るだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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