「オオタニのような選手は他にいない」エンゼルス番記者が力説!大谷翔平がMVPを”獲得すべき”だと考える理由とは
6日(日本時間7日)今季のア・リーグMVP最終候補が発表され、大谷とともにコーリー・シーガーとマーカス・セミエン(ともにレンジャーズ)が残った。両選手の活躍もあり、今季はレンジャーズが球団史上初のワールドチャンピオンに輝いたが、ボリンジャー氏は「オオタニは2021年に満票でMVPを受賞しており、23年に再び受賞しても不思議ではない」と大谷の選出を予想した。
その理由について同氏は、大谷が打者として本塁打、出塁率、長打率、OPS、塁打でア・リーグ首位に輝いた点、投手としては130イニング以上を投げたア・リーグ投手の中で被打率が最も低かった点を挙げて、「簡単に言えば、オオタニのような選手は他にいない。ヤンキースのスラッガー、アーロン・ジャッジが2022年に62本塁打を放ち、ア・リーグ記録を樹立したように」と説明していた。
11月16日(日本時間17日)に両リーグMVPが発表される。大谷翔平は史上初、2度目の「満票」MVPに輝くことができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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