「歴史を作ることを止めようとしない」57本ペースの大谷翔平に米メディアが異例の”謝罪”「議論の余地のないものになりつつある」 

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驚愕のペースで本塁打を量産する大谷。投手としてもエース級の数字を残している(C)Getty Images

 エンゼルスの大谷翔平は現地時間7月14日(日本時間15日)、本拠地で行われるアストロズ戦に先発登板する。オールスターブレイク明け初戦、「二刀流」での出場にはチームの連敗ストップへの大きな期待が寄せられている。

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 今季も投・打でチームの大黒柱となる活躍をみせており、リーグ全体でも本塁打数、打点ではタイトルを狙える成績を残しており、奪三振率なども高い数字を記録している。シーズン後半戦を待たずして今季のMVP最有力との呼び声も高く、米国内メディアからも2度目の受賞への期待が寄せられている。

 現地時間7月13日(同14日)、スポーツサイト『The Sporting News』では、大谷を今シーズンのMVP候補として伝える特集記事の中で、その脅威的なパフォーマンスが続いていることを受け、異例の「謝罪」を行っている。

「ショウヘイ・オオタニはスポーツ史上最高のシーズンを再び迎えるペースにある」と銘打たれた今回の記事では、冒頭より「ショウヘイ・オオタニについて過去のトピックについて『Sporting News』は謝罪する必要があるかもしれない」と述べており、「しかし、それは本当に彼のせいだ。いや、私たちのせいでもない。彼は歴史を作ることを止めようとしない」と続けた。

 その上で「2年前、私たちは個人スポーツの史上最高のシーズン50をランキングする大規模なプロジェクトを実施し、オオタニの歴史的な2021年シーズンを1位と結論づけた。その時は間違いなく正解だと思った。しかし、オオタニがさらにレベルアップしたため、すぐに修正を行う必要があるかもしれない」と今季の活躍がすでに2シーズン前を上回っていると指摘。

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