釣り出されて凡退 “一発逆転”の絶好機で打てなかった大谷翔平にロバーツ監督も指摘「高めなら飛ばせると思っていたはずだ」
ゆえに指揮官からも指摘が飛んだ。試合後にドジャースの地元局『Sports Net LA』の取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、「いい試合で、我々にも(勝てる)チャンスはあった」としたうえで、大谷が凡退した8回の絶好機を次のように振り返っている。
「高めのゾーンなら、おそらく彼は打球を(外野に)飛ばせると思っていたはずだ。だけど、打ち損じてしまった。それも野球さ」
まだまだシーズンは始まったばかり。ここからミスショットをどれだけ減らしていけるかが、大谷にとってさらなる飛躍のカギとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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