「かなりクールだ」大谷翔平の“神対応”にジャイアンツのルーキー右腕が感激 地元記者も称賛「オオタニはプロ中のプロ」
大谷のサインはアビラにとって大事な思い出になったようだ(C)Getty Images
スーパースターの“神対応”に相手投手も大喜びだ。
現地4月3日(日本時間4日)、ジャイアンツの地元紙『San Francisco Chronicle』で記者を務めるスーザン・スラッサー氏は、自身のXを更新。先日のドジャース戦で大谷翔平から三振を奪ったルーキー右腕ニック・アビラがその後、日本の偉才からサインをもらい、感激を口にしているという。
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現地1日(同2日)、本拠地のジャイアンツ戦に「2番・DH」としてスタメン出場した大谷は、第2打席で3試合連続安打となる右翼線への二塁打を放つなど、4打数1安打1打点をマーク。ただ7回の第4打席では、4番手のアビラと対峙すると、カウント1―2から真ん中高めのフォーシームにバットが空を切り、空振り三振を喫した。
一方、初登板のアビラにとっては、これが記念すべきメジャー初の奪三振だ。その相手が大谷となり、試合後に本人は、「かなりクールだ」と心境をコメント。さらに、スラッサー氏のX投稿では、「彼(アビラ)はボールを持っており、もしオオタニがそれにサインをしてくれたら名誉なことだと語っている」とも報じられていた。
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